発注者の意図を正確に反映した自動化・省力化機械、工作機械、金属加工機の開発・製造を、柔軟な設計思想のもとに一貫製作いたします。
当社は工作機械の製造技術をベースにし、下記分野の製造業務を行っています。
複数の工程を有機的に結合する搬送システムは、あらゆる製造機器の基礎となっています。
泉谷機械工業では、接触、非接触の搬送技術を駆使してワークピースを無駄なく、省スペースで搬送し、随所にセンサーなどを配し複雑な要素を複合的に構築いたします。
お客様の意図を的確に反映して、無人高速運転の実現を可能にします。
永年蓄積してきた自動・省力化技術で最新のシステムを提案させて頂きます。
入念な打合せのうえお客様の生産工程に最適な設備を設計・制作させて頂きます。
超精密フィルムラッピングマシンハンドリング部
ディスクに情報を定着させるための表面処理を行う装置で、素材表面に微細なテクスチャリングを施します。
テクスチャは「生地」を意味する言葉で、一見、平滑に見えるディスクの表面に微細な加工を施します。
泉谷機械工業では、こうしたさまざまな要素を持つ高度なコントロール技術を導入しています。
ローディング＆アンローディング装置
さまざままディスクの製造ラインにおける部品の供給と排出を行う装置。
ここではMDの製造ラインを取り上げていますが、液晶やICカードをはじめ複数の工程を結合するシステムはあらゆる分野での応用が可能です。
専用搬送システム
ファインガラスやコンタクトレンズ、プリント基板など製造工程に要する金属箔やフィルムなどの極薄の物を専用に搬送するシステムです。
搬送システムというと、ベルトコンベアに乗って･･･、というイメージがありますが、現在は磁力や風力など使った三次元の搬送システムも実現しています。
